No place to go

どすこい音頭。

透明人間そう呼ばれてた。

どうも手帳やスケジュール帳の書き方が分からない。

その日あったことを書いてみようと思って、真っ白なノートを開けた瞬間、ノートの上下の正解がわからず、「2015.5.7(木) まずこのノートの上下が分からない」とだけ記して、続きの言葉が出なくなってしまった。

 

私が日記帳を書けないのはたぶん、その日起こったことを新鮮な熱量をこめて書いたあとしばらく日が経ってから、その記事を見直した時に、「あの頃はこんなに一生懸命に頑張っていたのに、それに比べて今は…」と勝手にひとりで落ち込んでしまうからだと思う。どこまでネガティブ。

 

ちなみに、少し前のスケジュール帳の自由メモ欄に、その日いかに自分がなにもしていなかったか・寝て過ごしたか、ということがつらつらと書き連ねられていて、その続きにメモを書こうと意気込んでいた気が失せた。ネガティブなことを、アナログの手書きで紙に書き残すのはよろしくない気がした。SNSのようなデジタルスペースで、ドマイナスなことを書いていても、そうはならない気がするのが不思議だ。手書きにこもる怨念。

 

  • 近所の理髪店で初の顔剃りをしてもらった。

初めて行ったのと、ご近所ということもあってか、ヘッドスパをタダでしてもらえた。つい数ヶ月前にできた店舗だったが、店主の人は理容師・美容師の免許をどちらも持っていて、以前は10年以上別の店舗でお店をやっていたとのことだった。お客さんの要望に合わせて、早朝6:30~お店を開けたり、深夜日がまたぐまで営業してるときいてすごい…と思った。

 

  • 学○の就活イベントに行って来た。

草津のホテルであるイベントだった。やはり新卒を募集しているところが多いように感じた。少しでも、既卒も募集しているところがあるだけマシなのだろうか。

スーパーマーケットを経営してる会社や、放送局(制作技術)などを見た。放送局がこういうところに出展しているのが珍しかったから、技術職を文理問わず募集しているということで、見に行ったのだが、制作技術というのはlog関数とかの数学の知識や物理の知識が日常的にだいぶ必要になるらしい…。陸上無線技術士 という資格が必要になるようだ…。勉強する気はあっても、元々、log関数とかそういう数学的なことに拒否反応しめしてしまいがちなところがあるので、また前と同じようなことになるんじゃないかと思った…。

文系でも技術職を…と思って探していても(半ば憧れで)、結局技術職である時点で、そういう数学的な・理系的な知識がどこの業界でも必要になってきそうということは、ねじこんで入ってもまた前と同じようなことになるのではないか…。

結局、自分がどうしたいのかわからない。

 

スーパーマーケットの小売・流通の会社の話は面白かった。普段、まったくそういう業界に目を向けたことがなかったから意外だった。自社で小売も流通も(一部農場でトマトなどの生産も)すべてやっているらしい。流通のシステムとか、そういう風になってるのか…と、知らなかった業界のことを知れて興味深かった、という感覚が近いのかもしれない。あと、話してる担当の人の話し方が(うさんくさくなく、押し出すわけでもなく、かと言って適当なわけでもなく)丁度よかったのかもしれない。

 

スルッとKANSAI 500円分を稼ぐために、あるメーカーの話を聞きに行ったら、募集職種は営業だし事業内容や説明もあまり興味が持てなかったが、説明が終わった後、帰りに「きみはこの仕事に向いてると思う」と人事のおじさんから突然言われて謎だった。「一目見たときにそう思った」と言っておられたが、本当に一目見てそんなことわかるんかいなと思ったが、人を呼び込むための方便だったにしろ、そういうことを誰かに言ってもらえるのはやっぱりうれしいとおもった。

 

  • ラジオ局に行って来た。

ラジオ番組制作局のアシスタントのバイトが募集されていたので、どんな場所かと会社の前まで見に行って来た。中には入れずなにもわからなかった。

どうもおもったのが、事前に電話して云々…より、直接とりあえず現地に行ってみる…方が楽。(相手にとっては大迷惑)

そういえば、学生時代の本屋バイトとかも、みんなそんな感じで入った。直接聞いてみると。今思えば、結構すごい勇気だったな…。今出来るかと言われると、怪しい。年を取ると、年々、物事から大胆さが消えて臆病になって行く。

 

  • 最近、他人に見られる文章の書き方(他人が読んで「おもしろい」と思う文章の書き方)をまったく意識できていない気がする。