No place to go

どすこい音頭。

無数の虹色蝶々が。

マイ歯ブラシを家族が明らかにまちがって使ってる気がする…(口の中に入れたらすでに歯磨き粉の泡まみれだった)

間違いがないように、歯ブラシ入れから自分のぶんを抜いて別の場所に移してみたけど、あるはずのものが1本なくなった歯ブラシ置き場をみて、家族が1人いなくなったらこんなかんじなのかな…と思ってせつなくなったりした。

あるはずのものがない、ということも切ないけれど、逆に、すでにいなくなっているのに、歯ブラシだけは昔のままで昔の場所に残してある…ということも よりぐっとむねが押される。置いてあるものをみて、思い出したりするのだろうか。それとも、それが日常の風景となって忘れていくのだろうか。

そんなことをかんがえていたら、どういう訳か、涙がでてきた。