No place to go

どすこい音頭。

いつも同じに飽きた帰り道。

ぼくなら君をどう表現するだろうか。

とりあえず、関西弁をしゃべってるときの声と雰囲気の癒し空間。自分が普段使ってる関西弁が、あんなにはんなり聴こえるものかと感動すらした。声から伝わる、繭みたいにこんもりとこもった、包むような雰囲気がすきだ。じぶんでプロデュースして発信していこうとする姿勢や。

でも、あんまりよくしらないけど、本当はそういう やわらかいひとじゃないんだろうと思ってる。本当はトゲトゲ、黒い。内心、とても黒いものがうずまいているのだろう。やわらかい空気は、きっとポーズだろうというのが、声を聴いていても動画をみていても、なんとなくうっすら伝わる。

あと、アーティスト気質のようにみられたがっている気もする。そんな俺、かっこいい。というような。なんとなくそう思う。でも、そうは言え、それをちゃんと実行できているのだから、それでいい。

そんな、ほんとうはきっと黒くうずまいてるであろうところや、どこか自己演出しているであろうところもふくめて、面白いなとおもう。